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田舎暮らし

田舎暮らしを考えるページ

私は田舎暮らしにあこがれて、何度か田舎暮らしを体験しているのですがなかなかうまくいきません。
田舎暮らしの「うまくいった例」は本屋さんにいけばたくさん見ることができますので私の「うまくいかなかった田舎暮らし」の実例をご紹介してどう工夫すれば理想の田舎暮らしが叶うのか考えたいと思います。

若者は清浄な環境は苦手?

学生時代は岩手県の漁村で暮らしました。
今回の大震災で大きな被害を受けてしまいました。
大学時代にお世話になった地元の方も何人かお亡くなりになってしまいました。ご冥福をお祈りします。

リアス式の風光明媚な自然に囲まれた素晴らしい環境だったのですが10代の若モノにとっては女の子もいなくてツマラナイ。
町には小学生くらいの女の子迄か、おばあちゃんしかいないんですよね。
学校も水産学部だったので男子校のような感じでした。

部活は「潜水部」(スキューバダイビングクラブではありません、漢字3文字「潜水部」)。
超硬派な部で上下関係もキビシイ。
週末には同期みんなで仙台や盛岡に逃げ出してはファーストフードを食べあさっていました。

近くには新鮮キトキトなうに丼やいくら丼などあったのですが目もくれず、渓流魚が泳ぐ川や豊かな海がすぐ近くにあるのに目もくれず休みのたびに都会に出かけていました。そのクセ、「もう、都会には住めないよなぁ。」などと言い放って…。
美しすぎる環境は若造には居心地が良くなかったかも。

今なら落着いて住めるかもしれません…。

ちょっと都会が住みやすい

大学関連で一年間住んだ浜松。こちらは大都会でありつつ、ちょっと郊外にでると海や浜名湖、山もあり大変気に入った場所でした。

浜名湖で釣りをしたり潮干狩りを楽しんだり、ドライブしたり居酒屋行ったり…。
街の楽しさも享受して文句なしの街でした。
もう一度住みたい街です。

仕事を地方に見つけた!

大学を卒業して一年間海外を旅行してから愛媛県の瀬戸内海に浮かぶ小島にある水産会社に勤めました。
今ではしまなみ街道で結ばれていますが当時はフェリーが交通の足でした。
ここでは会社が持つ桟橋を使わせてもらって30馬力、4人乗りのモーターボートを手に入れて出勤前に軽くクルージング!なんて事をやっていました。
桟橋使用料がなければボートを持つことはそれほどお金がかかりませんでした。
20代の若造なのにモーターボート乗ったりカヌーを手作りしていた私は会社でちょっと浮いてしまっていたかな…。
愛媛の若者は大阪に気持ちが近くて東京出身者の私にはちょっと距離があったように思えました。

好きなことばかりしててカラオケなど、地元の同僚とのお付き合いをおろそかにした私にも非がありましたがちょっと居にくくなって2年ほどで島を後にしてしまいました。

車で一周しても20分くらいで回れてしまう小さな島なので世間が狭い。
同僚の女の子と車に乗ってもすぐに噂になるとかで助手席に乗ってくれないほど。
やはり20代の若者には世間が狭い島は居難くかったかな。

遊び場も都会も近く理想に近かった伊豆

静岡県の伊豆。
転勤で移り住みましたが近くにはダイビングで通っていた大瀬崎もあり「大瀬崎がこんな近くにあるなんて夢じゃないかしら。」と引越し当日夜に車でわざわざ見に行ったほど。

ここでは別荘地に住み、毎日がアウトドアライフ。
すでに結婚もしていたこともあって、仕事に趣味に充実した日を送ることができました!

例えばある日の休日。
朝に起きて天気と風と波を調べて「今日は西伊豆でダイビングをしよう!」とか「今日は東伊豆でシーカヤックツーリングだな。」、「う~ん今日はパラグライダー!」などと文字通り日和見でその日一番楽しめそうな道具で休日を楽しんでいました。

東京に居るときには「せっかく伊豆までいくのだから。」と週間天気予報やダイビングスクールやカヌーショップのブログなどをチェックして一番ベストな選択をして遊びに来ていたのに。

別荘地にも多くの家族が定住生活を送っており、定住している人の殆どは東京、神奈川からの移住者でまるで東京の飛び地。
東京の常識がそのまま通用しますし地元にあえて溶け込む努力もあまり必要ありませんでした。

ペット好きな方も多くて犬好き仲間と楽しい時間を過ごせました。

でもサラリーマンの宿命「転勤」でわずか2年半で東京に戻ることとなりました…。残念!

私の田舎暮らし、反省と抱負

若いときの田舎暮らしは余り都会から離れずに都会の良さも享受できる環境が良いのだと思います。

まだ将来も結婚相手も定まっていない不安定な若者に異性がほとんどいない環境は酷と言わざるを得ないでしょう。

…今でも思い出します。男ばかりの大学生活で金曜日の夜に下宿の食堂に集まってテレビを見ていると派手な東京の様子が映し出され、誰かが「今日はハナキンか…」というのです。華の金曜日の夜に男ばかり下宿の食堂にどてらを来て背を丸めて集まっている…。

そのような環境よりは多少都会に近くてアルバイトもできるちょっと雑多な環境の方が若者向きの田舎暮らしと言えるでしょう。
学校に異性が居なくてもアルバイト先で知り合える機会がある…というだけで前向きに生活してゆけると思います。

社会人になってからの田舎暮らし

一番安全な田舎暮らしをする手段は転勤をうまく使うことではないでしょうか。
お給料も都会の水準でもらえますし遊びに出かける車代分、生活費が浮くかも知れません。
気をつけなくてはならないのはガソリン代も食料品代も競争が激しい都会と比べて案外、割高なことです。
また車は必需品ですから燃費の悪い車に乗っているとテキメンに家計にひびいてしまいます。
大型の4WD車は野山に似合いますがそこに住んでいる人にとっては金食い虫になってしまいます。
大型4WD車は一週間に一度くらいしか車を使わない都市生活者向きな車なのかもしれません。

私の例のように好むと好まざるに関わらず、突然の転勤という運命はついて回ります。もし、頻繁に転勤できるようでしたら数年おきに居場所を変えて理想の移住場所を決める手段にしても良いかもしれませんが奥さんや子どもさんの理解が必要ですね。

リタイヤ後を見据えた田舎暮らし

この案件は私もこれから真摯に考えてゆかなくてはならない課題です。
いつまでも元気でいられるか判りませんし、あまり気象条件が厳しい場所への移住は厳しそうです。

でも「タイマグラばあちゃん」などの映画を見るとこんな自然と調和した老後もいいかな、とも思ってしまいます。

これまでの私の経験から、田舎暮らしの成否は周りの人にいかに溶け込めるかがポイントのようです。
町中で生活してきた私たちは完全にその土地の人間にはなれません。
もともとの育ち方から育まれた考え方が違います。

もし皆さんが都会脱出を考えるのであれば「田舎」ではなくて「地方都市の中の片隅」が良いと私は思います。

または都会の飛び地のような別荘地。ここに定住している人たちは皆さんと同じ都会生活の経験があってから移り住んだ人たちですから考え方に大きな違いがなく溶け込みやすいでしょう。

「それでも私は田舎に住みたい!」という方は自分がお世話になる皆さんにどんなことをしてあげられるかを考えましょう。

都会からの移住者で何もかも教えてもらうだけ、何かしてもらうだけでは長続きできないと思います。
「自分はここの皆さんにこんなことができますよ。」というものを一つ身につけると良いと思いますよ。

今後歓迎されるであろうと思われる技術に「狩猟」があると思います。
今、中山間地では人が減って耕作放棄地が増えてシカやイノシシの被害が甚大です。
その獣たちを捕ってくれる、獣が里に近付かないように防御してくれる技術は必要性が増すと考えるのです。

田舎では野菜はふんだんに手に入肉はなかなか手に入りにくい、スーパーマーケットで買うしかありません。

そこで畑に害を及ぼす獣をしとめてあげ、さらに肉にしておすそ分けしてあげれたら皆さんにきっと喜ばれると思うのですが皆さん、いかがでしょうか。

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